フランス関連

持ってきてよかった日本のグッズ!【フランス長期滞在者必見!】

留学や仕事などでこれからフランスに長期滞在する予定の方。

フランスって先進国だし大抵の物は揃うでしょ!?

そうなんですが、やはり海外に行くと日本製品の素晴らしさに驚かされます。

そこで今回は、『荷物に入るならこれ持ってくといいよ〜』とか

『フランス在住日本人が日本帰国時に持ち帰るもの』を紹介してみたいと思います。

 

炊飯器

これは日本人なら1台は欲しい。いくらフランスのパンが美味しいからって、ご飯が食べられないなんて辛すぎる。

パリでは中華街や日本食を売っているお店などにも売ってるのですが、

 

高いし古い。(;▽;)

 

昭和の炊飯器みたいなのが普通に売ってます。

日本の電化製品店に行けば海外対応の炊飯器もいっぱいありますので、是非日本から持っていきたいものです。

ちなみにお米は日本食スーパーで手に入ります。

 

フランス語で炊飯器は (un) cuiseur riz (アン) キュイズー リ

お米を表す riz『リ』は『r』になるので、発音は『ヒ』に近い音になります。

※男性名詞です

日本製の炊飯器という場合は

cuiseur riz japonais キュイズー リ ジャポネ となります。

 

変換プラグ

携帯の充電器もカメラの充電器も海外対応となっているので、以前ほど変圧器の需要は低くなっているかもしれません。

でもコンセントの穴の形は今も昔も国によって様々。

こういうのです↓

日本の充電器のままでは海外のコンセントに差し込めません。

そこで必要なのが変換プラグですが、日本では電化製品店で1個200円ぐらいで手に入ります。

フランスでは、まず街中で変換プラグを売っているお店を探すのが大変、値段も日本より高いです。

 

こんなに小さなプラグの先っぽ、ですがこれがないと携帯、パソコン、カメラなどが充電できません。

これはどの方にも必要な必須アイテムですよね!

 

フランス語では

(un) adaptateur prise  (アン) アダプタトゥー プリーズ

と言います。

※男性名詞です

こちらもプリーズの『リ』は『r』になるので、発音は『ヒ』に近い音になります。

adaptateurは

priseはコンセント

という意味の単語になります。

 

サランラップ

サランラップ!?

そうなんです、日本製のサランラップって素晴らしいのです。

もちろんフランスでもサランラップは売っていますが、

切れない…( ;∀;)

日本のサランラップのように気持ちよくパサっと切れないのです。

 

うまく切れずにビロ〜んとなって、くっついて次に使うときに爪で引っ掻いてめくらないといけないのです。

日本のものに使い慣れてると、とってもイライラします。

 

友人でサランラップを日本から1箱だけ持ち帰って、使い終わったら中身だけ

フランスのものを入れて使ってるという人もいました。

箱の歯の作りが日本のものの方が、しっかりしてるんですよね。

 

しかしこのフランスのサランラップ、あるときにはとっても使えるんです!

それは、

バゲット(フランスパン)などを包むとき!

 

私が日本に一時帰国した際、家族がフランスのバゲットを持って帰ると喜んだので、

よく持ち帰ったのですが、

日本のサランラップだとサラサラしていて密封度があまり高くないんですよね。

その点フランスのはやたらくっつきが良いので、バゲットのように湿気を遮断したいもののときにはもってこいなんですね。

折り畳み傘

パリはよく雨が降ります。

特に冬などは雨の多い天気なのですが、フランス人はあまり傘をさしません。

基本、濡れるかフードを被ったりとか。

もちろん傘を全く使わないわけではないですが、多少の降りなら、傘なくてもいっかー的な人が多いです。

 

それもあってか、折り畳み傘の種類があまりないですし、日本のように軽量で性能のいいものがなかなかありません。

 

雨が降りそうな日はとりあえずカバンに折り畳み傘を入れておきたい人にとっては、

日本の軽量な折り畳み傘は必須アイテム!

日本から持ってきた方がいいですよ〜!

ストッキング

こちらは女性の方向けですが、

ストッキングは日本のものが伝線しにくく、安く、質がいいです。

 

特に仕事でフランスに来る方などは、履く機会も多いですよね。

消耗品ですので、多めに持っておきたいですね。

 

また最近日本でよく見る、パンプスを履くとき用の見えない靴下?

あれもフランスでは見たことが無いですね。

冬に履きたい起毛のタイツ。

あれもフランスでは売っていないと思います。

愛用者はこれらも持って行った方がいいでしょう。

 

洗濯ネット

日本では100均で色んな大きさのものが手に入りますよね。

フランス人は洗濯でネットを使う習慣があまり無いのか、なかなか売っていません。

売っていても値段が高いです。

 

下着やおしゃれ着を洗うときは、ネットに入れて洗濯したいですよね。

特にフランスの洗濯機は基本お湯で洗う設定になっています

設定を変えて水洗いにしても

洗う時間がやたらと長いので、生地が傷みます。

 

お気に入りの服を守るためにも洗濯ネットは持っていきたいですね。

 

電子辞書

携帯に辞書のアプリを入れている方も多いかと思いますが、

やはり電子辞書は1台あるととても役立ちます。

 

海外生活ではわからない単語が出てくることが必ずあります。

単語の意味だけでなく、その単語の用法や例文、活用なども調べられるので、便利ですよね。

 

単語の意味がわからずピンチ!こんな時に限って携帯の充電が…ヽ ( ꒪д꒪ lll)ノ

 

なんて場合にも電子辞書があれば対応できます。

フランスでは手に入らないものなので、日本にいるうちに買っておいても損はしないと思いますよ!

 

まとめ

いかがでしたか?

日本では簡単に手に入る意外なものが海外では手に入らなかったり、質が悪かったり。

 

これからフランスに行く予定の方の参考になれば嬉しいです。

出発前に日本で買い忘れたものがないか、是非チェックしてみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。