アーティスト

水野智路の作品購入はどこでできる?値段や通販についても!

「練り込み」という技法を使って、動物などのかわいいデザインの作品を世に送り出している人気の陶芸家・水野智路(みずの ともろ)さん。

現代的な練り込み技法を使った作品は海外でも高い評価を得ていて、展示会には長蛇の列が出来、作品も即完売の状態だそうです。

水野智路さんの作る作品とはどんな物なのでしょうか?どこで売っているのか気になりますよね。

今回は、「水野智路の作品購入はどこでできる?値段や通販についても!」と題しまして、水野智路さんのプロフィールや「練り込み」作品についての情報、作品を購入できる場所や通販はあるのか?作品の値段はいくらぐらいなのか等を調査してみました!

水野智路の作品購入はどこでできる?通販は?気になる値段は?

愛知県瀬戸市にて作品を作っている水野智路さん、9月6日の「シューイチ」にも出演し、話題となりました。

水野智路さんの作品購入はどこでできるか?ということですが、

作品を一度に作ることが出来ないため、展示販売などのイベントのみで販売しているとのことです。

一番最近では、8月12日〜18日にジェイアール名古屋タカシマヤで〜水野智路展〜が開催されていました。

 

 

 

ですので、今現在通販では販売していないようです。

水野智路さんのインスタグラムやフェイスブックでの展示会のお知らせをこまめにチェックしましょう!

ただし、当日は朝早くから並ぶ必要有りです!人気の作品はすぐに売れてしまう可能性がありますよ!

水野智路さんにも実際にお会い出来そうですね。

Facebook→「Tomoro Mizuno」
Instagram→「tomoro.m」

 

そして、気になるお値段ですが、お皿、湯呑み、マグカップなどは大体一つ4000円前後のお値段のようです。

箸置きや、髪どめなどの小物は1000円〜1500円程度

あとは、模様の複雑さなどによって値段が変わりますので、現地で実際にご覧になってみてくださいね。

水野智路さんの「練り込み」とは?

水野智路さんが行なっている「練り込み技法」は水野さんのおじいさまの代から始まり、親子3代に渡って継承されているそうです。

ちなみに水野さんのおじいさまとお父様は、お二人とも瀬戸市指定無形文化財保持者なんです。

 

「練り込み技法」ですが、まず図面を紙や頭の中に描き、必要な粘土の色味や質感、量を考えながら、ベースの粘土を決めて、鉄やクロム、コバルトなどの鉱物で粘土に色を付け”色土”を作り、下から積み重ね、ドット絵のようにに埋めていくという技法だそうです。

作った器に色をつけるのではなく、色のついた粘土を練り合わせて模様を作り、金太郎飴のように作品を作っています。

水野智路さんのインスタグラムでは作品を作る工程を動画で紹介しています!

 

切ってみないと分からない!

凄すぎます!

出来上がった作品を見るだけではなく、作る工程を見るのがこんなにも楽しいなんて。

「父には兄がいますが、今は陶芸をしていません。この技法を父の代でなくすのはもったいないと思いました。現在は、父と同じ工房で背中合わせでそれぞれ作陶しています」。

出典 https://www.mag2.com

と語っていた水野智路さん。

本当にぜひこの「練り込み技法」を継承して、素晴らしい作品を作り続けていってほしいと願うばかりです。

SNS上で作品の写真や動画を公開したことによって、国内だけではなく、海外のファンも一気に増えたそうです。

「自分にとっては日常の風景だった、練り込みで作った模様をしっぴき(粘土を切る道具)で切り、一枚はがして模様が見える様子を撮り、それを投稿したのがきっかけです。

小さい頃から見ていたので当たり前の光景だと思っていましたが、当たり前ではないことないんだと、国内外の反応を見てあらためて気がつきました。動画は言葉が通じなくてもわかってもらえるので、海外の人にもたくさん見てもらえるようになり、とても嬉しいです!」

出典 https://www.mag2.com

水野智路さんの素晴らしい作品の数々

 

 

 

 

 

 

個人的にはドラえもんのお皿、是非商品化してほしいです!

こんなにかわいい食器、毎日使いたくなってしまいます。

水野智路さんの作品を見た世間の反応は?

 

まとめ

今回は、陶芸家・水野智路さんについて、「水野智路の作品購入はどこでできる?値段や通販についても!」ということで、まとめてみました。

伝統的な「練り込み」という技法を継承しつつも、デザインは現代的なものや可愛らしいものを取り入れて、日常でも使いやすいものを作っていらっしゃる水野智路さん。

SNSで作る工程を公開しているのも、より多くの人が「練り込み」について興味を持つきっかけになるのではないでしょうか。

今後も様々なデザインを作り出してほしいですね。

では本日はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。